FE/PE試験共通


FE/PE試験共通

FP-Q1.試験は全州同一ですか?

現在全州がNCEES作成の試験を用いています。
試験日も同一(日本では時差の関係で翌日付となる)であり統一試験と呼ばれます。
ただし、各州は独自の最低合格点を定めることができます。



FP-Q2.試験はすべて「参考書を見てよい」のでしょうか?

FE試験では本を見てはならないし、全ての資料は持ち込み禁止です。
PE試験は参考書、及びバインダーで閉じられた参考資料の持ち込みは可能です。
但し、FE試験においては、試験会場のPCスクリーンで検索できるFE Reference Handbookを使用することが出来ます。



FP-Q3.試験の採点方法は?

FE試験及びPE試験の大部分はコンピューター採点です。残りは規定範疇と目的に照らす人為採点です。



FP-Q4.試験の難易度は?

合格率は大体50%から70%の間です。
FE試験問題は基礎的なものですが、合計110問を5時間20分で解答する必要があるので、一問につき3分弱しかなく時間との戦いです。

PE試験では時間の圧迫は少ないのですが深い知識を求められます。
一般にFE試験のほうが難しいといわれているのは出題が多様化しているからです。又工学理論をすばやく思い出す必要もあります。



FP-Q5.一州で登録した後、他州で登録するには再試験が必要ですか?

ほとんどの州は無試験で登録が可能ですが、州によっては限られた科目について制限があります。
例えば耐震設計を義務付けるカリフォルニア州が、それを義務付けない他の州のCivilのPEに追加の試験または宿題を要求することがあると聞いています。
他州へ登録場合、申請手数料は要求されます。



FP-Q6.受験すべき最適な時期は?

FE試験はなるべく大学卒業間近又は卒業後直ちに受験すべきです。就職後何年も経ってから受験して合格した技術者も多くおられますが、受験が遅くなるほど受験勉強に多くの準備が必要となります。 
PE試験は4年間の実務経験が不要となりましたので、FE試験合格後すぐに受験は出来ます。FE試験と同様、早ければ早いほど有利になります。



FP-Q7.試験当日に使用する電卓の制限は?

電卓は持込が許されている唯一の文房具ですが、持ち込める電卓のメーカー/種類が厳しく制限されています。
詳しくは、「試験場で使用できる電卓」を御覧下さい。



FP-Q8.試験の実施団体がOSBEELS(オレゴン州資格登録局)からNCEES(全米試験協議会)へ代わって具体的にどのような違いがあるのですか?

OSBEELS主催の試験では受験前に各種の書類手続きが必要でしたが、NCEES主催の試験ではこれらの手続きが試験合格後に必要になるというものです。

具体的には、今までOSBEELS主催の試験で要求されていたABET認定校卒業や、推薦人の要件が不要となり、日本人には受験しやすくなりました。

FE試験合格後、NCEESより合格証明書が発行され、合格者のデータはNCEESで管理されます。
PE 試験もABET認定証や、PE資格保有者のリファレンスが不要となっています。 但し、PE試験合格後の州への登録に際しては、これらの条件が必要となる可能性が大ですので、十分登録したい州の規則を調査されてから受験されることをお勧めします。



FP-Q9.PEを返上した場合、FE試験合格の資格も喪失するのでしょうか?「老齢となって現役を引退したり、他の職業に転じた場合はPEを返上しなければならない。」と、FE/PEに関する本に書いてありました。PEを返上した際にFE試験合格の資格も無効になるのでしょうか?

NCEESのModel RulesにProfessional Engineer, Retired についての規定があります。
これによれば、州のボードの承認を得てRetired PEとなる事が出来るとありますが、州により詳細は異なる可能性がありますので、州の試験ボードに問い合わせる事をお勧め致します。



FP-Q10.私は現在日本で働いている外国人ですが、日本で行われるFE/PE試験の受験資格がありますか?

日本及び米国以外の外国の大学工学部の卒業生は審査を経て受験できる場合があります。
なお、日本に居住し、日本または米国の年金番号を保持している必要があります。



FP-Q11.学生時代にFE試験を受け合格したのですが、現在免許資格番号がわかりません。 その場合、問い合わせることは可能でしょうか?

オレゴン州のホームページ のトップページ上段にある Find A Licensee をクリックして頂き個人情報を入力すると免許資格番号が出てくると思います。



FP-Q12. FE/PE試験の受験に際しての参考書・テキストを教えてください。

NCEESのホームページに受験参考書があります。
その他の出版社からも受験参考書があります。
JSPEでは会員向けにさまざまなサービスを提供していますので相談してみると良いでしょう。



FP-Q13.年金番号の記入欄がありますが、年金番号がわからない場合、どのように調べればよいか教えてください。

年金番号は会社の給与課または人事課等に問い合わせて下さい。学生の場合は、ご両親に確かめていただくか、直接日本年金機構に問い合わせて下さい。



FP-Q14.大学院(修士、博士)の成績証明書、卒業証明書を添付する必要はありますか?

修士(工学)、博士(工学)の証明書の提出は原則として任意です。 但し、以下のケースに当てはまる人は提出が必要になります。


>> more...FP-Q14.大学院(修士、博士)の成績証明書、卒業証明書を添付する必要はありますか? >>


FP-Q15.博士論文を提出して審査後取得した"論文博士"の場合の受験申込書(副票)の「大学院在学期間」の欄はどのように記入すればよろしいですか。

修士の在学期間で結構です。(米国では論文博士の制度は稀です)



FP-Q16.学校の証明書の名前が結婚等により変わった場合には、旧姓、新姓のどちらで申し込めば良いのですか?

日本でのPE試験の受験申し込みでは旧姓の卒業証明書と成績証明書で結構です。
但し、PE合格後にどこかの州に登録される場合、またはNCEESからFE合格の証明を要求された場合は、公的な結婚等を証明するもの(戸籍謄本)およびその英訳が必要になる可能性があります。
取り敢えず出願は新姓で、卒業証明書と成績証明書は旧姓でかまいません。



FP-Q17. FE/PE試験の受験資格、特に工学部出身でない場合や、PE試験の受験資格である経験年数について教えて下さい。

受験資格:
JPECが日本で実施している試験は原則として工学部または理工学部の卒業生、FE試験の場合には卒業見込みの4年生でEngineeringの履修をしている学生、すなわちBachelor of EngineeringまたはBachelor of Science in Engineeringの学位を有する方にも受験資格があります。例えばBachelor of Bio-system Engineering、Bachelor of Agricultural EngineeringはEngineeringの履修をしていると判断されるので受験資格があります。

また、理学部卒業の人で修士課程もしくは博士課程においてEngineeringの履修をしている人、すなわちMaster (or Doctor) of Engineeringの学位を有している人も受験資格があります。

なお、学部、修士、博士課程がすべて理学系の履修である、もしくは学位にEngineeringの文言がない場合でも、州によっては受験を受け付ける場合もあると聞き及びます。希望する米国州にご本人が直接コンタクトされ問い合わせの上で受験申請をされることをおすすめします。

経験年数:
PE試験の受験資格である4年の経験年数は、Engineering分野での4年以上の業務経験を言います。ただし、大学院の修士課程の2年間は経験年数1年、博士課程は更に1年の経験年数としてカウントできます。

注1) 日本での受験資格が認められたことは、将来の米国州登録を保証するものではありません。
注2) P.E.資格登録の際に、米国以外の大学、大学院を卒業した人に対してはCredentials Evaluationsが要求されます。これはその人の教育内容、経験、試験結果が州登録局の要求するものに合致しているかどうかを評価するものです。従って、上記の受験資格、経験年数の審査とは異にするものです。



FP-Q18. 前回の試験の結果はいつごろ通知されるのでしょうか?その結果如何により次回の試験の再受験申し込みを行いたいのですが、締め切りまでに間に合うでしょうか?

再受験の申し込みに出来るだけ間に合うように通知いたしますが、再受験申し込みは必ずしも締切期限を守る必要はありません。詳しくはJPECホームページで御確認下さい。



FP-Q19. 高専卒で大学に編入した場合の成績証明書等はどうすれば宜しいでしょうか?

大学と高専の英文の成績表及び卒業証明書が必要です。



FP-Q20. 大学を飛び級で卒業せずに大学院に進みました。この場合の受験資格の有無と、受験可能な場合の提出書類について教えて下さい。

日本におけるFE/PE試験の受験資格はあると考えます。
大学学部(2年生まで)及び大学院の修士・博士課程の英文の成績証明書と大学院の修士・博士課程の英文の卒業証明書が必要です。
ただしPE合格後にどこかの州に登録される場合はその州の要件を満足する必要があります。学部を卒業していない場合の扱いが州によって異なる可能性があります。登録される州に予め確認をとることをお勧めします。



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