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FE・PE試験申込み

試験会場に持ち込めない物

下記の状況が見つかった場合には、違反機器の没収、試験場からの退去、そして試験結果が無効となりますのでご注意ください。

  • 携帯電話を試験場に持ち込んだ場合(電源のOn/Offにかかわらず)。
  • コピー、録音もしくは通信可能な機器を試験会場に持ち込んだ場合。
これらの機器はカメラ、ポケベル、PDA、ラジオ、ヘッドセット、録音機、計算機能付き時計、スマートウォッチ、電子辞書、電子翻訳機、送信機能付き機器、健康管理のためのフィットネス・トラッカー、iPod等のデジタルメディアプレイヤー等を含みますが、これらに限定されるものではありません。

試験場で使用できる電卓

試験会場で使用できる電卓は種類が制限されています。
試験場で使用できる電卓

  • Hewlett Packard:HP33S,HP35S
  • Texas Instruments:TI‐30X,TI-36Xの表記のある機種
  • Casio:fx-115,fx‐991表記のある機種

なお、上記の国産メーカーの電卓は輸出仕様であり日本での入手は困難なため、日本での試験では以下の製品の使用がNCEESから認められています。

  • Casio: fx‐570,fx‐912,fx‐915,fx‐993,fx‐995の表記のある機種およびfx-JP700,fx-JP900

※サブスクリプト(例えば、fx991-ex-ex部分)については差し障りはありません。基準となる-(ハイフン)より前の表記が合致していればOKです。

※FE試験、PE試験で使用可能なカシオの電卓につき、販売店で最後にNが付いた電卓を販売していますが(例:FX-JP900-N)このNは包装用パッケージの種類によりメーカーが付けているだけで、本体にはNが付いていません。従い、これらの機種は試験に持ち込み可能である事が確認できました。(2021.4.19)

使用できる電卓は、予告なしに変更されることがあるため、NCEESのサイトCalculator Policy (https://ncees.org/exams/calculator/)もご確認ください。

試験会場での身分証明について

パスポート以外にも、運転免許証とクレジットカードを合わせて提示も可能になりました。※1
Pearson VUE(日本会場のみ)での身分証明用の書類は下記です。

  1. パスポート
  2. 運転免許証+クレジットカード

2.運転免許証+クレジットカードを使う際の注意事項は下記です

  1. 日本国内運転免許証(条件あり)とクレジットカード(条件あり)の同時提示
  2. 運転免許証は有効期間、受験者名、誕生日、本人と認識できる写真が含まれること
  3. クレジットカードは、有効期間内で名前とサインが受験者と一致すること

※1ただし、2.運転免許証+クレジットカードを身分証明書として利用する場合、
必ず事前にPearson VUEへご自身で確認してください。

■身分証明書のサインについて
パスポート、クレジットカードのサインは日本語でも問題ありません。
試験会場に入室の際に必要なサインです。

※試験中に求められるサインについては、出願時と同様の筆記体のサインが必要です。

■試験会場に関する問い合わせ
試験会場に関する問い合わせは直接Pearson VUE(下記)にお問い合わせください
Pearson VUEのカスタマーサービス
https://www.pearsonvue.co.jp/Test-takers/Customer-service.aspx

身分証明としてのパスポートについて

Pearson VUEにパスポートを持参する時に漢字でサインしてある場合の問題点

試験会場Pearson VUEでは、本人確認の為のサインを求められます。
この場合、パスポートと同様のサイン(漢字でサインがされていればその漢字サイン)を行います。

出願では、英語筆記体でのサインを必要(漢字は認められない)としますので混乱するかもしれませんが、試験会場へパスポートを持参するのは本人確認のためです。
願書に記入した英語筆記体サインはPearson VUE には送られていません。